八千穂高原、雪解けの大石川 2002年3月21日(木)

今年は例年にない暖かい日が続き桜が一週間も早く咲いている。八千穂高原は白樺林の
雪が溶け、大石川上流も例年より早い雪解けを迎えている。雪や風で木の枝が折れ
自然の厳しさを感じる。雪は50cmほど残っているところもあり雪の上をゆっくり
歩いて行く。結構大きなつららもあり夜間の冷え込みを感じさせる。

一面雪と氷で水面は見えなかったが、ようやくここまで雪解けが進んだ。

川の本流は流れが見えてきた

周りには50cm以上の雪がある

こんなつらら達を発見

雪の間から苔が緑の顔を出す

こんな見事なつららが出来ている

さすがに春らしいつららだ

水は手を入れられないほど冷たい

氷の形も雪解けを感じる

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