八千穂高原(雨氷) 2001年2月26日(月)

今年は暖冬だと思っていると記録的な寒波がやってきた。しかしここへ来て急に暖かくなり2月としては
珍しく昨日雨が降った。この時期は標高が高いとやはり気温は低いので珍しい雨氷になった。昨日からの
雨氷が今日も溶けずに残っている。太陽に照らされて七色に輝く姿は見た物にしかわからない
ほど美しい。その原因は雨氷はまさしく透明な氷なので光を反射しやすいからだ。

まぶしいほどの太陽と雨氷落葉松。

バックを暗く落とし雨氷落葉松を引き立たせる。

ぽっかり浮かんだ雲をアクセントに。

逆光に輝く姿は最高に美しい。

まさしく氷りその物が枝を包んでいる。

青空に映える雨氷落葉松林。

光の向きで雨氷は色が変化する。

日差しが林に入ってくると輝き出す。

珍しい雨氷の白樺林だ

すべての植物が氷っている。

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